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第23回アジア・太平洋議員フォーラム(APPF)の開催(2015年1月11日~14日) 2015年1月20日掲載


 1月11日から14日まで、エクアドル国会において第23回アジア・太平洋議員フォーラム(APPF)が開催されました。
 同フォーラムには、17カ国から約240名の国会議員が出席し、日本からは、中曽根弘文議員(団長)、柳本卓治議員及び田中茂議員が参議院公式派遣団として出席しました。
 同フォーラムは中曽根康弘元衆議院議員(元総理)を中心とした日本の有志議員のイニシアティブに基づいて1993年1月にアジア太平洋地域の15カ国の参加の下に開催された第1回総会(東京)で正式に設立されたもので、政治・経済・社会・文化等の各分野における対話を行うフォーラムです(現在はメンバー国27カ国とオブザーバー国1カ国から構成される)。
 今次総会には過去最高となる50本を超える決議案が提出され、ワーキンググループで纏められた計18本及び共同コミュニケ1本が最終セッションで採択される等、上記各分野における率直かつ活発な対話を通じて各国議員間の信頼関係が益々強化されました。



リバデネイラ国会議長と各国代表団長


 
中曽根参議院議員のリバデネイラ国会議長表敬