【注意喚起】エクアドル入国・出国に関する注意事項 2013年12月7日
年末年始の休暇を控え、当国への旅行をご計画されている方もいらっしゃるかと思います。
せっかくの旅行もトラブルが起きると、その楽しみも半減いたします。トラブルを防ぐため、当国・出国に関するいくつかの注意点を次に挙げましたので、旅の準備の参考にしてください。
詳しくは外務省渡航情報及び安全対策基礎データをご参照ください。
1.査証(ビザ)
現在エクアドル政府は,観光及び商用目的で入国する日本人旅行者等に対して,年に1回90日以内のビザなし(T-3)での入国・滞在を認めています。ただし、旅券の有効期限が6ヶ月以上が必要です。また、複数回当国への出入国を繰り返し、すでにT-3の有効日数が滞在予定日数を下回っている場合は注意が必要です。
2.税関
当国入国に際し、以下の電子機器について規定数以上(原則:1人、もしくは1家族につき1台)を持ち込む場合、税関にて申告が必要です。
また,電気製品に限らず,衣類,嗜好品(食料品は輸入禁止品目,ただし生もの以外で少量なら可)などについても課税対象となり,範囲を超えてこれらを持ち込む場合には,非常に高い税金を課せられることもあります。
○携帯電話(日本の機器も含む)、パソコン、タブレット端末、カメラ(デジカメ含)、ビデオカメラ、電卓、ビデオゲーム、GPS機器及びその他
3.出国時
搭乗の際のセキュリティチェック,X線検査および身体検査を受けた後,特に米国系航空会社の航空機に搭乗する場合は,再度,搭乗ゲート待合場所で機内持ち込み荷物及び身体検査があります。それに加えてゲートで待合中に個別に預入れ荷物取扱い場所に連れて行かれ,自分の荷物の検査に立会わされることがあります。
外務省渡航情報
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=243
安全対策基礎データ
http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcsafetymeasure.asp?id=243
エクアドル税関当局
www.aduana.gob.ec