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【注意喚起】キト市内旧市街及びマリスカル地区での邦人犯罪被害の連続発生について 2012年6月12日

 本年5月から6月にかけ、キト市内マリスカル地区及び旧市街地区において、邦人旅行者が被害となる犯罪が連続して発生しています。
 マリスカル地区では強盗被害、旧市街地区では強盗及びいわゆるケチャップ泥棒の手口で、ケチャップ泥棒はグアヤキル通り沿いで発生しています。
〔被害例〕
1.マリスカル地区
 ・午後9時頃、邦人旅行者がホテルまで徒歩で戻る途中、強盗に襲われ重傷を負わされた上、金品を強奪された。

2.旧市街
 ・午後2時15分頃、グアヤキル通りとガラパゴス通りの交差点付近で、邦人旅行者がホテルを探すために、旧市街地区を歩いていたところ、女性から異臭のするものを付けられ、それを拭くために所持していたバッグ等を下したところ、同バッグを盗まれた。
 ・午後3時頃、グアヤキル通りとエスペホ通りとの交差点付近で、邦人旅行者が歩いて観光していたところ、後ろから女性に「何かついてますよ」と声をかけられ、すきをみて携帯していたバッグを盗まれた。
 ・午後8時頃、スクレ通りとフローレス通り付近において、邦人旅行者が徒歩でホテルに戻る途中、後方から首を絞められ、その間に共犯者にバッグを奪われた。