【コレア・エクアドル共和国大統領の訪日】

1.コレア・エクアドル共和国大統領は、9月5日(日)~8日(水)まで、日本を公式訪問されました。コレア大統領には、8大臣、3長官、報道関係者26名、企業家32名が同行しました。

2.コレア大統領は、6日午前、天皇陛下と御会見しました。
 また、昼に菅総理と首脳会談及び昼食会を行いました。午後には、日本記者クラブで記者会見の後、西岡参議院議長を表敬しました。
 更に、お台場の風力発電所を視察し、在日エクアドル人とも懇談しました。
 7日午前には、経団連中南米地域委員会朝食会に参加、また、エクアドル投資セミナーでの挨拶の後、国連大学で「21世紀におけるラテンアメリカの挑戦」と題する公演を行いました。午後には、広島を訪問し、広島平和祈念公園視察、湯崎広島県知事表敬を行いました。
 8日朝、広島から韓国に出発しました。

3.6日大統領に同行したパティーニョ外相は、岡田外相と会談し、エスピノサ自然・文化遺産調整大臣とアギニャガ環境大臣は、小沢環境大臣と会談しました。

4.コレア大統領の訪日は、2002年のノボア大統領以来8年振りとなります。菅総理とは、投資、国連改革、核廃絶、生物多様性第10回締結国会議(COP10)、環境問題等につき会談を行い、日本の安保理常任理事国入り支持すると表明しました。

5.コレア大統領訪日は、エクアドルで大きく報道されました。

会談等の様子につきましては、以下の外務省HPへのリンク(別ウィンドウ)でご覧下さい。
【日・エクアドル首脳会談】
【日・エクアドル外相会談】