日本の義務教育用教科書の配付について
令和7年4月1日
文部科学省では、毎年、海外に在留する邦人子女を対象として、定期的に日本の義務教育用教科書の無償給付を行っており、エクアドルでは、大使館領事部がその配付(無償給付)業務を代行しています。
給付の対象となる子女、給付される教科書、配布の申し込み時期などを、それぞれ次のとおりご案内します。これらを参考にしていただきながら、配布お申し込みに関しては大使館領事部までお問い合わせ下さい。(ただし、教科書は給付の時期が決められているため、お申し込みの際にはお子様の年齢(学齢)に合わせ、定期的に実施される教科書需要調査の時期をご勘案いただく必要がありますのでご注意下さい。)
給付の対象となる子女、給付される教科書、配布の申し込み時期などを、それぞれ次のとおりご案内します。これらを参考にしていただきながら、配布お申し込みに関しては大使館領事部までお問い合わせ下さい。(ただし、教科書は給付の時期が決められているため、お申し込みの際にはお子様の年齢(学齢)に合わせ、定期的に実施される教科書需要調査の時期をご勘案いただく必要がありますのでご注意下さい。)
1 無償給付の対象となる子女について
教科書の無償給付の対象となるのは、日本国籍を有して海外に在留を続けており、今日現在義務教育学齢期(日本の小・中学校就学相当年齢)にあたり、また、将来本邦の小・中学校または高等学校への進学、就学を予定しているお子様です。2 給付される教科書について
日本の小学校、中学校用で使用される全科目の教科書です(※)。なお、通常は通年分の教科書が4月に一括配布されますが、前期・後期の別がある小学校用の特定の教科書については後期用のみが9月に配布されます。
(※文部科学省並びに外務省が所管する(財)海外子女教育振興財団が日本国内で採用されている出版社の教科書が科目ごとに用意され、海外在留邦人子女に向けて発送されています。 )
3 給付の申し込み時期
○小学生通年用、前期用教科書及び中学生通年用 (学校での使用期間:4月から1年間)前年(前年度) の9月中旬~下旬
○小学校後期用教科書 (学校での使用期間:10月から翌年3月までの半年間)
その年の4月中旬~下旬
教科書の需要調査は、その時期が来ると当館より在留届を提出されている在留邦人宛にメールしますので、メールの調査項目に従って返信願います。
なお、キト補習授業校及びグアヤキル補習授業校の生徒につきましては、それぞれの補習校でとりまとめをしますので、当館に直接返信していただく必要はありません。
ご不明な点等ありましたら、領事部までご連絡ください。
4 補習授業校
▶ キト補習授業校▶ グアヤキル補習授業校(2025年4月時点、一時休校中)