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長距離の移動・長距離バスの利用について
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長距離の移動について
・長距離バスはなるべくは利用しない。
深夜長距離バスは、乗客を装った強盗が道中でバスをジャックし、金品を強奪する事件が発生しており、複数の邦人が被害に遭っています。
昼間帯の長距離バスは深夜よりも比較的安全ですが、同様の強盗事件は発生していますので、長距離移動の際には航空便を利用することをお勧めします。
長距離バスの利用について
どうしても長距離バスを利用する際は、以下の点に十分注意してください。
また、深夜便の利用は極力避けてください。
・強盗に遭った際は決して逆らわず、犯人に従う
強盗に遭った際は決して逆らわず犯人に従って下さい。犯人が逆上し、殺害される恐れがあります。
・バス車内、バスターミナル、停留所におけるスリ、置き引きに注意
バス車内では、網棚に荷物を置く、足下や膝上に荷物を置いたまま眠る等の行為はスリ・置き引きのターゲットとなります。
バスターミナルや停留所では、バス側面の荷物入れに預けた荷物を持ち去られてしまう事件が発生していますので、バスが停車した際、預けた荷物が他人に取り出されていないか確認してください。
また、バス車内、ターミナル、停留所において、ポケットに入れておいた金品をスリ盗られる被害、リュックやウエストポーチを刃物で切られ、中身をスリ盗られる被害が発生しているが発生していますので注意してください。
・国境を通過する際には確実に出入国の手続きを行う
長距離バスによっては、出入国管理局を通らないルートを利用して国境を運航しています。それらを利用し、正規の出入国手続きを行わずに国境を越えたために、警察に拘束される、罰金を課される等のトラブルが発生しています。
国境を通過する長距離バスを利用する際には、乗車する前に出入国管理局を通過するか確認し、出入国手続きを確実に行ってください。
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